粘土・パテレビュー 石粉粘土系編(Part 1)

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こんにちは。

今回は、私がこれまでのグッズ制作(主にフィギュア制作?)で使用してきた 粘土 について、レビューをしていきたいと思います。
粘土カテゴリ別編と、樹脂粘土編と、パテ編をやる予定です。

まず、石粉粘土は響きから丈夫そうですが、思っているより紙粘土でした。ちょっと強い紙粘土。

セリア造形粘土

名前がややこしいですが、石粉粘土のカテゴリでいいと思います。
意外にしっかりしてます。良くも悪くも乾きが早めで、すぐパサパサしてきてしまうので注意。くっつきもまあまあ。あと、未開封だからって永遠に置いとくとガチガチのボロボロになります。(筆者はまとめ買いして失敗しました)一個ずつ試すとよいでしょう。
強度はそこそこ。しっかり磨けばきれいです。白さは控えめなので、真っ白がいい!とかならほかが良さそうです。
やっぱ百均なので、高級ねんどよりはひび割れやすいです。削りながら折れたりします。
薄いパーツを作るよりは、ベースに使うと安く抑えられますが、薄いパーツもぜんぜんつくれます。百均粘土でなんでもつくるバケモン、いますよね……

ダイソー石粉粘土

なんかしょっちゅう売り切れてます。筆者の行動範囲でだけなんでしょうか。

セリアより紙粘土に近い気がします。もちろん紙粘土より丈夫ですが。
テクスチャはパサパサした感覚がなくもなく、ややザラザラしてますが固めて磨いちゃえば気にならないくらいかと。色づきはあまりよくないので、練り込んで色を付けたいならこれじゃないほうがいいかも。乾くと多少濃くはなりますが。そもそもベースが白くないのもある。
でもコイツのいいところは量が少ないところ。ねんどろとかつくるとき、他の粘土だと「ハァ……ハァ……使い……切った………」ってなるんですが、これはわりと使い切りやすいです。カピカピにもなりやすいから開けてさっさと使っちゃいましょう。

余談ですが、粘土って結構量が多いんですよね。使いたい分の数倍分ぐらい入ってたりして、あまってしまいがち……。
ということで、余った粘土をどのように保存しておけばよいのかについても、以前記事にまとめました。もし興味があれば、そちらもぜひ覗いてみてください。
 

今回は、百均で手に入る粘土を中心にレビューしました。

次回は「ノット百均編」です。 では、Part2でまたお会いしましょう。

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