フィギュア制作記① 破壊編

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今までアクキーアクスタバッジと作ってきましたが、やっぱりあこがれるのが、自キャラの真の立体化……
すなわちフィギュアです。いいですよね、立体。筆者も子供のころあり得ないくらいポケモンのやつ集めてました。今でも推しのねんどろは買っています。あとスケールフィギュアも。
一回石粉粘土でフィギュア作ってる人のブログとかスレとか読み漁って、自分でもやってみよう!としたのですが、

まあ挫折しました。

理由として、

・めっちゃひびが入るし、崩壊する
だいたいできたかな?と思ったら、ひび割れてて崩れる。細かいパーツなんて作れる気がしない。作ったときはそうでもなかったのに、乾いたとたんひび割れていたりしました。

・パーツごとに作ろうにも寸法合わせができないし、ワイヤーとかにうまくつかない

というわけで、買った石粉粘土をけっこうな量ただのゴミの塊に変えただけでけっこうな間放置していました。

これらの失敗の原因を説明していこうと思います。


失敗の原因①  フルスクラッチを最初からやろうとしていた

この世のすべての人がそうとは言いませんが、基本無理だと思います。

フルスクラッチって? って人のために説明すると、簡単に言えば無から全部作るってことです。
服とかの薄いパーツとか、そもそも顔が顔のバランス保たないとかでまあ心が折れました。
これが1番大きな挫折の原因です。邪神でいいから完成させてなれていこう! とおもってたのですが邪神すら生まれてくれなかった。見通しが甘すぎましたね。
邪神でも完成させてる人がわりと検索するといるんですが、私はぜんぜんそれすらできませんでした。
せめて模刻みたいなのから練習してれば違ったのかもですが、いきなりオリジナルやろうとしてたのも無謀でしたね。というわけで抵抗がなければ基本パーツの改造とか、カスタムから手出しするのがいいですよ。
セリアドールでいいから。

失敗の原因②  道具をぜんぜんそろえていなかった

「自分は器用だし(ぜんぜんそんなことないのに思い込み)、道具は慣れてきたら必要なのを買おう!」

この考えが大間違いでした。
スパチュラもないのに細かい造形なんて無理だし、百均のヤスリ適当に買っただけでどうにかなるわけないんです。どうにかしてる人もこの世にはいますが、それはその人がすごいんだと私は痛感しました。
粘土だけはなぜかちゃんとしたのを買っていたのが今思うと謎ですが、そのせいでわざわざ高級なゴミを製造してました。愚か。
スパチュラとピンセットとヤスリとデザインナイフ類は準備しよう!
あとちゃんとした粘土でも1年以上放置するな自分!

失敗の原因③  待てない

粘土の扱いが下手くそというか、雑というか……
水つけすぎてスカスカヒビまみれになったのもあるのですが、小さいヒビをいちいち気にしてはツルツルにしようとして触って他のヒビ産んでもげて……みたいなの永遠にやってました。フィギュアって少しずつ作っていく長期戦なのに、せっかちで一発で完成形に近づけようとしてたんですね。先にいうと無理です。


少し作る→乾かす→表面処理みたいな世界です。むしろ触らずに我慢したほうがきれいになる場面が多いからせっかちすぎるとほんとに破壊しかしません。
素早さが要る場面もありますが、乾き待ちのときちゃんと大人しくしてられるかはわりと大事だと思います。
あと、塗装のときも乾くの待てずに上から塗って潰すとか混ざるとかね。よくやってました。今もしてます。
ちゃんと待てができることが大事です。

失敗の原因④  お手本?を用意してない

模刻しろとは言いませんが、参考用にフィギュアを所持しただけでわりと違ったので、フィギュアは所持しておくといいです。
興味ないジャンルのジャンク適当に買うだけでもいいから!

とりあえず思い立つのはこんな感じ。とりあえずこれらを避けましょう。
道具選びとかはアドバイスできるほど詳しくはないですが、使っているものや使用感これから載せていくつもりです。


次は挫折からの復活編です。 では。

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