こんにちは。記事が詰まってきています正直。
けどやってることは多いしネタ自体はあるから書けてないだけなんだよな。もうすぐはじめて半年、根性で頑張ろうと思います。
最近の私は、すき家のフリスビー復活を喜びもりもり食べるなどしていました。
一応、フィギュアもやっています。絵も描いてます。自由時間がたりない。
あと、知人に推しに推され根負けしてブルアカをインスコだけしました。
意外とソシャゲサボり魔の私に優しいシステムだったので、積まれたストーリーから目をそらしながら頑張ります。ストーリーも少しは……いずれは……読みます……
ということで、今回はパタテ読書感想文のコーナーです。
定期か不定期か決めていませんが、ネット小説や本を読んでできるだけしっかり感想を書きたいというコーナーです。
基本私は感想は本人に伝えに行くなり感想コメント欄に書くなりレビューするなりを先にするのですが、これは是非ブログでも紹介したい!となった作品はブログでも紹介することにしました。(許可は取ります)
パタテは物書き作業にも文学にも明るくありませんが、ド素人オタクの感想文でもよかったら見てくれたら嬉しいです。最悪感想文はいいので作品を見に行ってくれたら嬉しいです。
『ノスタルジック・シンドロームの黄昏』 (彁面ライターUFO 様)【https://kakuyomu.jp/works/16817330667108096104】
ネタバレを防がないといけないタイプの作品ではない気もしますが、よければ読んでみてからこの文を読んでほしいです。けれど、いきなり小説読むのはちょっと……って方は、この文を読んで読みたくなったら読んでほしいです。
とりあえず、YOASOBIが曲にしそうな小説。
私はYOASOBIの曲のもとになった小説はわりと読んだことあるんですが、(YOASOBI、小説から曲を生み出す音楽グループなので)それらと同じポテンシャルが秘められているように感じました。この静寂を音にしたものが聴きたいと思いましたからね。
早くこの小説がAyase氏に見つけられればいいのに。そんなふうに思いました。
読んでいて思ったことをさらに述べると、三人称(三人称であってる?)の使い方が巧みで美しいな、と思わされました。ころがされた伏線のようで、想像の余地がある脆く薄いガラスの欠片のようなそれらが、無機質な光を浴びて煌めくような。そんなものを感じました。
主人公らしき存在はこちらに向けて語りかけてきているわけではないですが、それでも日常を送る私達になぜか寄り添ってくれているように思えるのは、自己を投影したくなるような文の仕組みにもあるのかもしれません。
ちょっとした夢を見ていたようなそんな時間をもらえて、実際に体験したいようなしたくないようなどちらとも思わされる作品でした。
ありがとうございました。